
引用:unsplash
“結婚式”や”お葬式”などの冠婚葬祭、パーティ、式典といったフォーマルシーンで着ける腕時計選びには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
そういった場でのマナーとして選んではいけないものも踏まえて紹介していきますので、是非参考にしてください。
1. 黒の革ベルト+白の文字盤
引用:楽天市場
カラーリングは”黒の革ベルト+白の文字盤”のものを選べば間違いありません。
どんな高級時計でも文字盤に色が入っているとカジュアル時計と見なされてしまいます。
日本での結婚式やカジュアルなパーティ程度であれば、シルバーの金属ベルトでも問題ありません。
ただし、主役よりも目立つことのないよう、シンプルなデザインに限られます。
2. 薄型で2針または3針
引用:楽天市場
フォーマルシーンにおいて、なるべく薄型の腕時計が良いとされるのは、すっきりとして目立たないためです。
日本では薄型であれば3針でも問題ありませんが、よりフォーマルに相応しいのは2針。
秒針がないため「秒単位で時間を気にしている」という急いだ印象を与えず、相手への配慮になります。
薄型2針のフォーマル腕時計はシーンを問わず着用でき、急に必要になった際にも役立つのでおすすめです。
3. カジュアルなものは全般的にNG
引用:楽天市場
たとえ黒のベルトに白の文字盤であったとしても、スポーツウォッチなどカジュアルなデザインはNGです。
フォーマルシーンに相応しい落ち着いたデザインを選ぶのがベター。
装飾が施されたデザインは、日常使いとしては華やかで素敵ですが、フォーマルシーンでは派手さが目立ってしまうので避けるべきです。
文字盤には装飾がないものを選びましょう。
4. 招待された結婚式での高級腕時計はNG
引用:楽天市場
招待された結婚式では、主役である新郎新婦より目立ってしまわないよう、高級腕時計は避けましょう。
主役を引き立てる配慮の気持ちを持つことが大切です。
まとめ
フォーマルな腕時計を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介しました。
最後にもう一度まとめておくと、
・黒の革ベルト+白の文字盤
・薄型で2針または3針
・カジュアルウォッチはNG
・主役より目立つ時計はNG
以上4点のポイントを考慮して選ぶことが大切です。
大人の女性として、マナーを踏まえた腕時計選びをしましょう。
シックかつシンプルな腕時計は、フォーマルシーンに限らずビジネスシーンや落ち着いた服装にも合わせやすく、一本持っておくと重宝します。
万能で長く使えるフォーマルな腕時計を、是非この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
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