腕時計の基礎用語Ⅱ(購入とメンテナンス)

箱を開けたら腕時計

出典:pixabay

腕時計の用語には様々なものがあります。中でもパーツ名称や機能用語などに注目しがちですが、購入やメンテナンスにまつわる専門的な用語も存在します。腕時計の購入にあたり、いくつか基礎的な用語だけでも知っておくと便利ですし、こういう知識を得るだけでもユーザーとしての自信に繋がるものです。ここではそんな、腕時計の購入とメンテナンスにまつわる用語を紹介します。

リファレンス

リファレンスナンバーとも言い、時計の型番やモデルナンバーを示したものです。カタログやショップでは「Ref.」から続く数字やアルファベットで表記されていることが多いでしょう。

モデル名称が同じ腕時計でも、材質やディテールデザインが異なるなど、そのバリエーションは様々です。そのため、このリファレンスによって商品が管理されています。手に入れたい時計をショップなどに問い合わせる場合、モデルの名称ではなくリファレンスナンバーを伝えたほうが確実です。

 

キャリバー

時計を動かす動力機構のことをムーブメントといいますが、ブランドが製作するムーブメントを形式番号で示したものをキャリバーと呼びます。しばしばムーブメントと同義にあつかわれますが、要はこの形式番号によってムーブメントの種類を指定しているわけです。

キャリバーナンバーとも呼ばれ「Cal.」から続く数字やアルファベットで表記されるのが一般的。また、同一の動力機構であってもブランドによってキャリバーは異なるので誤認しないよう注意が必要です。

ギャランティ

購入時に必ず付いてくる証明書であり、品質に対する保証などが記された、いわゆる保証書のことです。保証期間やリファレンスナンバーなどの情報も記載されており、購入後のメンテナンスや修理のために必ず保管しておくべきでしょう。

また、買ったその場で受け取ることができないケースもあり、その場合には購入店で申請用紙を記入したうえで郵送してもらうなど、後日受け取ることができます。

オーバーホール

時計の部品を全て分解し、パーツを交換したり洗浄することをオーバーホールといいます。トラブルが起きた場合の修理とは意味合いが異なり、腕時計を長く使用するためのメンテナンスといえます。

特に高級ブランドの腕時計など、愛用品においては、快適に使い続けるため定期的なオーバーホールが欠かせません。愛用品をオーバーホールする場合には、ギャランティなどで情報を確認したうえで、熟練した職人がいる修理専門店に相談すると安心です。

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